EEL Ver1.1.3 リリースノート
・リリース
2025/12
・リリースバージョン
Ver1.1.3
概要
Ver1.1.3では、Super Build/SS7(ユニオンシステム株式会社)と連携を重視したST-Bridge(以下STB)のインポート・エクスポート機能の強化や、構造模型用のデータ作成を行う[Model Print]コンポーネントを追加しました。
また、Utlity系のコンポーネントとして、[Split Region], [Model PreCheck], [Parallel Grid], [Select Meshes], [Thick Definition]の5つのコンポーネントを追加し、より効率的にモデリングが可能となりました。
再配置が必要なコンポーネント
インプット・アウトプットの名称が変更になっているコンポーネント
再配置しなくても動作しますが、名称が更新されないため注意が必要です。
・Assembleコンポーネント
・Ununique Loadコンポーネント
・Point Load for Beamコンポーネント
インプット・アウトプットの構成が変更になっているコンポーネント
再配置しない場合は、正しく動作しない可能性があります。
・Select Pointsコンポーネント
・Select Linesコンポーネント
・Solverコンポーネント
・Shell Solver(WIP)コンポーネント
・RC Steel Bar Assembleコンポーネント
・STB Beamコンポーネント
・STB Pileコンポーネント
・STB Importコンポーネント
廃止されたコンポーネント
仕様変更により使用できなくなったコンポーネントです。
廃止されたコンポーネントは図のように表示され、代替コンポーネントに関するメッセージが出力されます。・STB Gridコンポーネント→STB Parallel Gridコンポーネントへ統合
・STB Storyコンポーネント→STB Parallel Gridコンポーネントへ統合
・STB Wallコンポーネント→STB WallSlabコンポーネントへ統合
・STB Slabコンポーネント→STB WallSlabコンポーネントへ統合
詳細
主要な更新内容
- STB ImportコンポーネントにLogアウトプットを追加し、非対応項目などに関する情報を出力するようにしました。
- 読み込み時について、同一符号で異なる部材種別に使用されている断面名には、識別用の文字を末尾に付与するように変更しました。
- STB BeamコンポーネントはアウトプットでのGraft, Simplify処理を行わずにツリー形式でデータを出力するようにしました。
- STB PileコンポーネントはアウトプットでのGraft, Simplify処理を行わずにツリー形式でデータを出力するようにしました。
- STB Pileコンポーネントから出力される杭の線分は、上杭・中杭・下杭を区別せず、1本の線分で出力するように変更しました。この変更に伴いPointsインプットは廃止しました。
- STB Wallコンポーネント、STB SlabコンポーネントはSTB Wall Slabコンポーネントに統合しました。
- STB Gridコンポーネント、STB FloorコンポーネントはSTB Parallel Gridコンポーネントに統合しました。
- 平行グリッドを定義するコンポーネントを追加しました。
- このコンポーネントを使用することで、SS7へ軸振れ等を考慮したSTBファイルを出力できるようになります。
- Surface入力からBrep入力に変更しました。この変更によりAssembleコンポーネントでTrimmed Surfaceが正しく表示されない不具合が修正されました。
- 5角形以上のサーフェスにも対応しました。
- ThickTypeを細分化しました。
- 同一平面上に存在する線分で囲まれた領域を作成するコンポーネントを追加しました。
入力線分は交点で分割されている必要はありません。
生成された領域はオフセットされた青色の線でプレビューされます。 - 閉じていない領域にはサーフェスは生成されません。
- 5角形以上のサーフェスが存在している場合は警告表示になります。
- 入力線分は同一平面上に存在している必要があります。
- 3Dプリント用のモデルを作成できるコンポーネントです。
- スケールや最小厚さを考慮したモデルを作成することができます。
- 「重複節点(Duplicated Point)」「部分線分(SubSegment)」「許容差以下の短い線分(ShortLine)」の検出を行うコンポーネントを作成しました。
- Meshのリストから条件に合致したMeshを取得するコンポーネントを追加しました。
- grasshopper上で板厚情報を定義するThick Definitionコンポーネントを追加しました。
- 部材長・座屈長さを3行で表示するように変更しました。
- グリッド名を表示するGrid Nameボタンに名称を変更しました。
- 節点はX軸, Y軸, 層名称をハイフン区切りで結合した文字列を表示します。
- 層の登録が無い節点の層名称はZ1で表示されます。
- 節点はPallalel GridコンポーネントのGeometryインプットの入力値を反映したグリッド名が表示されます。
- 梁要素, 板要素, 壁スラブ要素は層名称のみ表示します。
- Input Formに”床荷重”タブを追加しました。
- 名称や荷重方向などの詳細情報を確認できます。
- 節点番号はNode Numbers列にコンマ区切りで記載するように変更しました。
- Type列を日本語で表記するように変更しました。
- 要素凡例(現状はばね要素の◎)」「材端条件の凡例」「支持条件の凡例」の大きさを個別に設定できるようにしました。
- 表示・出力タブにBrepをBakeする時にCap処理をするかを設定できる項目を追加しました。
- チェックされている場合は閉じたBrepとしてBakeされます。
- 2丁断面(2L, 2C)について、2つのBrepで描画・Bakeするように変更しました。
- 床荷重領域を表すサーフェスの辺上に梁要素が存在していない場合は警告メッセージを出力するようにしました。
- 鉄骨で規格値を基準強度とする場合は数値の末尾に*をつけて表示します。
- 鉄骨で入力値を基準強度とする場合は数値をそのまま表示します。
- コンクリートは設計基準強度から算定するため、-で表示します。
- ユーザー定義材料は入力値をそのまま表示します。
- 梁要素タブの材端条件の列を細かく表示するように変更しました。
- 列名を日本語を使用して表記するように変更しました。
- 入力値に応じて、”ピン”, “固定”, 数値のいずれかで表示されます。
- SectionBrepアウトプットのオブジェクトの出力形式をBrepもしくはMeshから切り替えられるようにしました。
- デフォルトはMeshで出力されます。
- Meshに設定した場合はBrepの生成処理が行われないため、処理が高速になります。
- Bakeはこの機能の設定に関わらずBrepで行われます。
- Floorインプットに入力された情報から節点、要素の層番号を設定します。
- 座標値(EEL Parallel GridコンポーネントのCoodinateインプット)から図のように判定を行います。
- ただし、EEL Parallel GridコンポーネントのGeometryインプットが入力されている場合には、Geometryインプットの判定が優先されます。
- 対応する層が存在しない場合は最上階の番号が割り当てられます。
- サーフェスの部分選択機能を実装しました。
- 部分選択の場合はサーフェスに触れているような線分が全て選択されるようになります。
- 「サーフェス 完全一致」の場合はサーフェス上に始点と終点の両方が乗っている線分のみ選択されます。
- 「サーフェス 部分一致」の場合は、完全一致の場合に加えて、サーフェスに線分が接しているような場合も選択されます。黒破線のように点で接している線分は選択されません。
- 交差計算に関する許容差を指定するXTolerance, PTolerance, CToleranceを追加しました。
- XToleranceインプット:曲線同士の交差計算の距離に関する許容差を指定します。
- PToleranceインプット:分割点の重複に関する許容差を指定します。
- CToleranceインプット:Ptsインプットに入力した追加分割点と線分の距離に関する許容差を指定します。
- モデルの出力形式をOutputTypeインプットから選択できるようにしました。
- フィルタリング処理を行うFilterコンポーネントを追加しました。
- アウトプットから詳細な情報を出力するようにしました。
- Bakeボタンを追加しました。RCレイヤーをルートレイヤーとし、符号ごとにレイヤーに分かれて出力します。
- 変形図を表示する時に変形を考慮するかどうかを指定するインプットを追加しました。
- “変形を指定しない”を選択すると、変形図は変形を描画しないモデルで表示されます。
- 設定した数値を上限値として検定比図がスケーリングされます。
- 検定比が大きな状況でのモデルで便利な機能です。
その他の更新内容
Model
- Materialインプットの説明文に解析モデルの材料名ではないことを記載 Section Definition
- ElementName、MaterialNameインプットに入力が無い場合に警告状態にするように変更 Beam Element
- BucklingLengthインプットのパラメータ指定の説明文を修正 Beam Element
- RC_Column_SBのP4, P5, P6, P7インプットの説明文を修正 Section Definition
Load
- mgtでの荷重グループを設定するGroupインプットを追加 Floor Load Gravity Load Point Load Point Load for Beam Pressure Load Seismic Load Uniform Load Ununique Load
- 終端の荷重が節点荷重に変換されない不具合を修正 Point Load for Beam
Assemble
- ばね要素線分をBakeするように変更
- grasshopperがLock Solver時にInput Dataボタン、Bakeボタンをクリックすると警告メッセージを表示するように変更
- MeshElementに層番号の割り当て処理を追加
- 集中荷重が正しい方向で描画されない不具合を修正 ※応力解析結果への影響はありません。
- Midasで対応していない鋼種を使用している時にフォームが表示されない不具合を修正
- ShellSolverコンポーネントの変形コンタを同時に表示すると描画順序が逆転する不具合を修正
- EEL WallSlabElementコンポーネントで入力したTrimmed Surfaceが元の形状で表示される不具合を修正
- レンダリングビューで板要素の色が反映されない不具合を修正
- フォームの表に0.1未満の数値が0で表示される不具合を修正
- 誤ったCSVファイルを読み込もうとした時にフォームの表示が更新される不具合を修正
- Licenseフォルダが存在しない場合にエラーが発生する不具合を修正
Analysis
- Render処理をメッシュのみで行い、処理速度が向上するように変更 Solver Shell Solver
- Modelインプットに2つ以上のコンポーネントが接続されている場合にエラーメッセージを出力するように変更 Solver Shell Solver
- アウトプットのデータは節点番号・要素番号のパスで出力するように変更 Solver Shell Solver
- DisplayParamterインプットを廃止 Shell Solver
- 対応していない板要素種別が設定されている時はエラーとなるように変更 Shell Solver
- MembraneStressアウトプットのFxy, BendingStressアウトプットのMxyの説明文を変更 Shell Solver
- T形鋼のウェブフィレットを考慮するように変更 Solver Shell Solver Section Calculation
- ResultDataの梁要素応力で中央と終端の値が逆に表示されていた不具合を修正 ※断面算定機能への影響はありません。 Solver Shell Solver
- ResultDataの断面力の値が全て始点側の値となっている不具合を修正 ※断面算定機能への影響はありません。 Solver Shell Solver
- 応力図・変形図のスケール調整が正しく動作していない不具合を修正 Solver Shell Solver
- 組合せ応力度の検定比が正しく算定されない不具合を修正 Section Calculation
- 円形鋼管の軸力と2軸曲げの検定比が正しく算定されない不具合を修正 Section Calculation
Export
- mgtファイルに出力する床荷重を内部要素を含まないタイプで出力するように変更
- mgt出力時に板要素に通り・層グループが割り当てられるように変更
- mgtファイルへの板要素の構造グループ出力に対応
- mgtファイルへの荷重グループの出力に対応
- Exportインプットで出力を行う場合は、出力処理に関するダイアログを表示しないように変更
- 荷重値が0の床荷重はmgtファイルに出力しないように変更
Utility
- インデックスを出力するアウトプットを追加 Select Points Select Lines
- Value, Surfaceインプットを統合 Select Points Select Lines
- 処理の並列化およびアルゴリズム改良による処理速度の向上 Intersect Curves
View
- モデルに存在しないMemberTypeを選択するとエラーが発生する不具合を修正 Solver View
- Render処理をメッシュのみで行い、処理速度が向上するように変更 Model View Solver View
Steel
- メッシュの法線方向が外向きになっていない不具合を修正 Steel Joint Assemble
RC
- 配筋情報が不十分な断面は処理をスキップするように変更 RC Steel Bar Assemble
- Rotationインプットを任意入力形式に変更 RC Slab Wall Section
MGT Import
- 厚さタイプが面内=面外の時に、面外板厚が0で出力される不具合を修正 MGT Import
EEL Ver1.1.2 リリースノート
・リリース
2025/7
・リリースバージョン
Ver1.1.2
概要
Ver1.1.2では、不等分布荷重を入力する[Ununique Load]コンポーネントや梁要素の任意の位置に集中荷重を設定できる[Point Load for Beam]コンポーネント、梁要素に剛性増減係数を設定する[Stiffness Factor]コンポーネントが追加されました。
また各種機能の改善やバグの修正を行っています。
詳細
主要な更新内容
- STB ImportコンポーネントにLogアウトプットを追加し、非対応項目などに関する情報を出力するようにしました。
- 読み込み時について、同一符号で異なる部材種別に使用されている断面名には、識別用の文字を末尾に付与するように変更しました。
- STB BeamコンポーネントはアウトプットでのGraft, Simplify処理を行わずにツリー形式でデータを出力するようにしました。
- STB PileコンポーネントはアウトプットでのGraft, Simplify処理を行わずにツリー形式でデータを出力するようにしました。
- STB Pileコンポーネントから出力される杭の線分は、上杭・中杭・下杭を区別せず、1本の線分で出力するように変更しました。この変更に伴いPointsインプットは廃止しました。
- STB Wallコンポーネント、STB SlabコンポーネントはSTB Wall Slabコンポーネントに統合しました。
- STB Gridコンポーネント、STB FloorコンポーネントはSTB Parallel Gridコンポーネントに統合しました。
- SS7変換用の出力機能を強化しました。詳しくはこのページを参照してください。
- 平行グリッドを定義するコンポーネントを追加しました。
- このコンポーネントを使用することで、SS7へ軸振れ等を考慮したSTBファイルを出力できるようになります。
- Surface入力からBrep入力に変更しました。この変更によりAssembleコンポーネントでTrimmed Surfaceが正しく表示されない不具合が修正されました。
- 5角形以上のサーフェスにも対応しました。
- ThickTypeを細分化しました。
- 線分で囲まれた領域を作成するコンポーネントを追加しました。
- 入力線分は同一平面上に存在している必要があります。
- 3Dプリント用のモデルを作成できるコンポーネントです。
- スケールや最小厚さを考慮したモデルを作成することができます。
- 「重複節点(Duplicated Point)」「部分線分(SubSegment)」「許容差以下の短い線分(ShortLine)」の検出を行うコンポーネントを作成しました。
- Meshのリストから条件に合致したMeshを取得するコンポーネントを追加しました。
- grasshopper上で板厚情報を定義するThick Definitionコンポーネントを追加しました。
- 部材長・座屈長さを3行で表示するように変更しました。
- グリッド名を表示するGrid Nameボタンに名称を変更しました。
- 節点はX軸, Y軸, 層名称をハイフン区切りで結合した文字列を表示します。
- 層の登録が無い節点の層名称はZ1で表示されます。
- 節点はPallalel GridコンポーネントのGeometryインプットの入力値を反映したグリッド名が表示されます。
- 梁要素, 板要素, 壁スラブ要素は層名称のみ表示します。
- Input Formに”床荷重”タブを追加しました。
- 名称や荷重方向などの詳細情報を確認できます。
- 節点番号はNode Numbers列にコンマ区切りで記載するように変更しました。
- Type列を日本語で表記するように変更しました。
- 要素凡例(現状はばね要素の◎)」「材端条件の凡例」「支持条件の凡例」の大きさを個別に設定できるようにしました。
- 表示・出力タブにBrepをBakeする時にCap処理をするかを設定できる項目を追加しました。
- チェックされている場合は閉じたBrepとしてBakeされます。
- 2丁断面(2L, 2C)について、2つのBrepで描画・Bakeするように変更しました。
- 床荷重領域を表すサーフェスの辺上に梁要素が存在していない場合は警告メッセージを出力するようにしました。
- 鉄骨で規格値を基準強度とする場合は数値の末尾に*をつけて表示します。
- 鉄骨で入力値を基準強度とする場合は数値をそのまま表示します。
- コンクリートは設計基準強度から算定するため、-で表示します。
- ユーザー定義材料は入力値をそのまま表示します。
- 梁要素タブの材端条件の列を細かく表示するように変更しました。
- 列名を日本語を使用して表記するように変更しました。
- 入力値に応じて、”ピン”, “固定”, 数値のいずれかで表示されます。
- SectionBrepアウトプットのオブジェクトの出力形式をBrepもしくはMeshから切り替えられるようにしました。
- デフォルトはMeshで出力されます。
- Meshに設定した場合はBrepの生成処理が行われないため、処理が高速になります。
- Bakeはこの機能の設定に関わらずBrepで行われます。
- Floorインプットに入力された情報から節点、要素の層番号を設定します。
- 座標値(EEL Parallel GridコンポーネントのCoodinateインプット)から図のように判定を行います。
- ただし、EEL Parallel GridコンポーネントのGeometryインプットが入力されている場合には、Geometryインプットの判定が優先されます。
- 対応する層が存在しない場合は最上階の番号が割り当てられます。
- 交差計算に関する許容差を指定するXTolerance, PTolerance, CToleranceを追加しました。
- XToleranceインプット:曲線同士の交差計算の距離に関する許容差を指定します。
- PToleranceインプット:分割点の重複に関する許容差を指定します。
- CToleranceインプット:Ptsインプットに入力した追加分割点と線分の距離に関する許容差を指定します。
- モデルの出力形式をOutputTypeインプットから選択できるようにしました。
- フィルタリング処理を行うFilterコンポーネントを追加しました。
- アウトプットから詳細な情報を出力するようにしました。
- Bakeボタンを追加しました。RCレイヤーをルートレイヤーとし、符号ごとにレイヤーに分かれて出力します。
- 変形図を表示する時に変形を考慮するかどうかを指定するインプットを追加しました。
- “変形を指定しない”を選択すると、変形図は変形を描画しないモデルで表示されます。
- 設定した数値を上限値として検定比図がスケーリングされます。
- 検定比が大きな状況でのモデルで便利な機能です。
その他の更新内容
Assemble
- InputFormの材料リストのヘッダーのToolTipに単位の記載を追加
- 床荷重が入力されている梁要素に分割がある場合に発生する不具合を修正
- 円形断面の直径を1mm以下とすると描画エラーが発生する不具合を修正
- BeamElementにて要素分割が設定されている線分に不等分布荷重が入力された場合正しく荷重が入力されない不具合を修正
Solver系
- Qy・QzおよびMy・Mzのコンタの基準長さを統一
SolverShellSolver - RC断面のResult Reportアウトプットの内容を変更
Section Calculation - Result Reportアウトプットから要素番号を出力するように変更
SectionCalculation - 鉄骨 規準式の曲げの算定での等曲げはC=1.0で検定を行うように変更
Section Calculation
- 起動時にRenderLockがTrueだとエラーが発生する不具合を修正
ShellSolver - Result Reportアウトプットの木のヤング係数が0で表示される不具合を修正
Section Calculation - 引張材のNMyMzが正しく算定されない不具合を修正
Section Calculation - Result Reportアウトプットの軸力の数値がN単位で表記される不具合を修正
Section Calculation - RC梁断面の主筋本数が上下逆に設定される不具合を修正
Section Calculation - RC断面でTermインプットの入力値に関わらず長期で検定される不具合を修正
Section Calculation - Result Reportアウトプットの木断面のfcが更新されない不具合を修正
Section Calculation - 応力値の最小値・最大値が正しく表示されない不具合を修正
SolverShellSolver - 解析結果値の末尾の0が表示されない不具合を修正
Solver - 荷重ケース名に小文字や数値が含まれる場合にエラーが発生する不具合を修正
Solver
Export
- 剛性増減係数のmgt出力機能を実装
- UnuniqueLoadコンポーネントで設定した荷重情報のmgt出力機能を追加
- 梁要素荷重(集中荷重形式)のmgt出力機能を追加
- せん断変形の考慮をmgtファイルに出力するように変更
- mgtファイル出力時に床荷重方向がGZで出力される不具合を修正
Load系
- ResultDisplayのFloorボタンの名称をFloorNoに変更
SeismicLoad
- 厚さリストの番号に飛び値が存在する状態で、GravityLoadを作用させるとエラーが発生する不具合を修正
SeismicLoad - インプットを再接続したり右クリックメニューによる設定変更を行うと荷重が加算される不具合を修正
SeismicLoad - 層情報が不十分な場合にエラー文が表示されない不具合を修正
SeismicLoad - 定義されていない断面や材料符号が使用されている梁・板要素がある場合にエラーを返して処理を停止するよう修正
SeismicLoad - 床荷重をLocal座標方向に入力した場合に解析が正しく行われない不具合を修正
FloorLoad
Definition系
- 線膨張係数のインプットに単位を追加
Material Definition
Utility系
- 入力値にnullが含まれている場合に処理を中止しエラーメッセージを出力するように変更
Curve Setting
データベース
- FloorLoadList.csvの数値の表記を変更
- ThickList.csvの余分な項目を削除
- MaterialList.csvの比重の単位の誤字を修正
STB Import
- インプットのワイヤーの表示状態のデフォルト値をDefaultに変更
Story
EEL Ver1.1.1 リリースノート
・リリース
2025/3
・リリースバージョン
Ver1.1.1
概要
Ver1.1.1では、地震荷重を設定するコンポーネントや、SS7変換用のST-Bridgeの出力機能が追加されています。
また各種機能の改善やバグの修正を行っています。
詳細
主要な更新内容
その他の更新内容
Assemble
- バージョン情報ウインドウにMACアドレスを表示する機能を追加
- バージョン情報を表示する機能を追加
- データベースの設定ページを開くメニューを追加
- データベースに重複している項目がある場合に警告メッセージを出力するように変更
- 山形鋼を使用している場合は板厚の扱いに関するメッセージを出力するように変更
- 長さが0の線分が含まれる場合にエラーメッセージを出力するように変更
- Propertyアウトプットの説明文を変更
- RenderLockインプットの説明文を変更
- 表の行の高さは固定する設定に変更
- 断面リストの表示桁数を変更
- 特定の条件下で描画処理に関連するエラーが発生する不具合を修正
- 初回実行時に設定ファイルが正しく作成されない不具合を修正
- 板要素の表示色が正しく表示されない不具合を修正
- 表の文字が正しい位置で表示されない不具合を修正
- 板要素のレンダリング処理でエラーが発生する不具合を修正
- FloorLoadコンポーネントをDisableにしても等分布荷重が表示され続ける不具合を修正
- 未定義断面・材料が存在する場合にLoad表示でエラーが発生する不具合を修正
- 登録されていない床荷重を参照する不具合を修正
- CalLockがTrueの状態でghファイルを開くとライセンスが認証されない不具合を修正
Solver系
- 荷重ケース選択用ValueListに組み合わせ荷重を追加
SolverShellSolver - DispMeshアウトプットの説明文を変更
ShellSolver - 断面性能の記号を要素座標系y, zに合わせた表記に変更
Sover - Model, Resultインプットがnullの時にエラー状態になるように変更
SolverShellSolver - RenderLockインプットの説明文を変更
SolverShellSolver - 主応力が0の場合、角度情報をNaNではなく0と出力するように変更
ShellSolver - 材料種別がUserの場合にW_SB・W_SR断面が設定されているとエラーメッセージを出力するように変更
SectionCalculation
- Dlines,DColorsから情報が出力されない不具合を修正
SolverShellSolver - 板要素を含まないモデルでエラーが発生する不具合を修正
ShellSolver - RecomputeをしないとAxialVec,MomentVecアウトプットが出力されない不具合を修正
ShellSolver - RecomputeをしないとDispMeshアウトプットが出力されない不具合を修正
ShellSolver - 厚さリストの番号に飛び値が存在する状態で、GravityLoadを作用させるとエラーが発生する不具合を修正
ShellSolver
Export
- 拡張子を除いたファイル名で保存する処理に変更
- 出力時にファイルの上書きを確認するダイアログを表示するように変更
- Pathインプットの説明文を変更
- CEDXMの詳細タグに余分な”>”が出力される不具合を修正
Model系
- Divide Lengthインプットの初期値を0に変更
Beam Element - Ref-Typeインプットに対応する入力が無い場合にエラーメッセージを出力するように変更
Beam Element - 接合タイプが直接指定の時にJointStiffnessインプットに入力が無い場合にエラーメッセージを出力するように変更
Beam Element
Load系
- Directionインプットの初期値をGlobal Zに変更
Uniform LoadFloor LoadPressure Load - 入力が揃っていない時は警告メッセージを出力するように変更
Load - 荷重伝達方向の表記を変更
Floor Load
Definition系
- RC_Column_SB断面を指定した時のP4インプットの誤字を修正
Section Definition - 鋼種のリストが不足している不具合を修正
Material Definition
データベース
- MaterialList.csvのヘッダーに単位を記入
CSV
MGT Import
- 一般梁要素以外が読み込まれない不具合を修正
Beam - 未対応断面の出力文字列の誤字を修正
Beam
STB Import
- 非対応断面が存在する時に警告メッセージを出力するように変更
Import
- 小梁が読み込めない不具合を修正
Import - StbSecRoll-BOX断面がB断面として出力される不具合を修正
Import
EEL Ver1.1.0 リリースノート
・リリース
2024/11
・リリースバージョン
Ver1.1.0
概要
Ver1.1.0では、β版の不具合を修正したほか、断面算定の機能を一部追加しています。
その他にも細かい機能の追加や不具合の修正を行いました。
詳細
主要な更新内容









その他の更新内容
全て
- 右クリックメニューの表記を””Website””に変更
EEL - 材種を材料タイプに名称変更
MaterialList - 列幅が内容に応じて自動調整されるように変更
Form
- OKボタンをクリックしたときにフォームの変更が反映されない不具合を修正
Form
Assemble
- Renderボタンがオンの時はアウトプットから出力されるモデルを表示しないように変更
- Bakeしないオブジェクトのレイヤーは作成しないように変更
- SelectListFolder機能でcsvファイルが揃っていない時でも処理が行われる不具合を修正
- モデルに存在しない節点に節点荷重が設定されている時に描画処理で例外が発生する不具合を修正
- 支持点がモデル内に存在しない場合に別の節点が支持点として登録される不具合を修正
- ばね要素の凡例の大きさがフォントサイズと連動しない不具合を修正
Solver系
- 許容応力度・許容耐力・断面性能の出力を追加
Section Calculation - Bakeボタンをクリックしたときに板要素のメッシュをBakeする機能を追加
ShellSolver
- 鉛直部材の内水平変形する部材の変形図Render表示が正しく表示されない不具合を修正
Solver - 回転反力ベクトル表示倍率の自動調整が機能しない不具合を修正
Solver - 三角形要素を四角形要素の先に入力した場合に解析が正しく行われない不具合を修正
ShellSolver - 板要素応力のPositive/Negativeいづれかのみ表示した場合に発生する応力ベクトルの色の表示の不具合を修正
ShellSolver - 板要素の変形コンタがRenderインプットをオフにしても表示され続ける不具合を修正
ShellSolver - 引張圧縮専用要素の削除された要素のRender表示変形コンタが正しく表示されない不具合を修正
ShellSolver - 要素番号とパスが一致しない不具合を修正
ShellSolver - 板要素のみのモデルで梁要素応力の表示ボタンを押すと解析結果表示が行われなくなる不具合を修正
ShellSolver - 引張圧縮専用要素の計算回数の表示が変わらない不具合を修正
ShellSolver - 圧力荷重が正しく入力されない不具合を修正
ShellSolver - 回転反力ベクトル表示倍率の自動調整が機能しない不具合を修正
ShellSolver - 鉛直部材の内水平変形する部材の変形図Render表示が正しく表示されない不具合を修正
ShellSolver - H形鋼断面の時のP3, P4インプットの誤字を修正
SectionCalculation - 木断面の圧縮力の検定比が正しい値で出力されない不具合を修正
Section Calculation - 鉄骨断面のNMyMzがMy単体よりも小さい値となる不具合を修正
Section Calculation - DisplayModeNoに1未満の値を指定した場合に表示されるエラーの内容を修正
EigenSolver - DisplayModeNoにNumModesで指定した次数より大きい値が指定された場合に表示されるエラーの内容を修正
EigenSolver - NumModesに1未満の値を指定した場合に表示されるエラーの内容を修正
EigenSolver - DisplayModeNoに並進自由度の総数よりも大きい値が指定された場合に発生するエラー内容を修正
EigenSolver - 次元数の小さいモデルで固有値が一致しない不具合を修正
EigenSolver - 荷重登録処理が更新されていない不具合を修正
EigenSolver
Export
- mgtファイル出力時に正しい材料タイプでもエラーが発生する不具合を修正
- mgtファイルの材料タイプが正しい文字列で出力されない不具合を修正
Definition系
- 項目名””材種””を””材料タイプ””に名称変更
Material Definition
View系
- 応力図の表示方向が正しく表示されない不具合を修正
SolverView - ひとつの部材のみの応力を表示させた場合に色が白くなる不具合を修正
SolverView - AssembleコンポーネントSectionインプットで定義した断面のフィルタリングが正しく行われない不具合を修正
ModelView
Utility系
- 複数入力・分割位置の入力をできる仕様に変更
CurveSettingIntersectCurves
RC
- SteelBarBrepアウトプットをSteelBarMeshに名称変更
RCSteelBarAssemble
STB Import
- 未対応の基礎柱やフーチングがある場合にエラーが発生する不具合を修正
Beam - 未対応の断面が存在する場合にSectionList.csv出力処理でエラーが発生する不具合を修正
Import - StructureTypeインプットが無い場合に柱が出力される不具合を修正
Beam
EEL Ver1.1.0β リリースノート
・リリース
2024/10
・リリースバージョン
Ver1.1.0β
概要
Ver1.1.0βでは、トラス要素、引張専用要素、圧縮専用要素の解析や固有値解析機能の追加、材端条件を加味した線分分割コンポーネントが追加されています。
その他にも細かい機能の追加や不具合の修正を行いました。
詳細
主要な更新内容





その他の更新内容
全て
- 追加
- csvファイルに関連するコンポーネントメニューからデータベースページへのリンクを追加しました。
- 変更
- Grasshopperのタブでコンポーネントがカテゴリーごとに表示されるように変更しました。
- 改善
- コンポーネントの名称・インプット・アウトプットに日本語の説明文を記載しました。
- 自動生成されるインプットについて、コンポーネント配置時に生成されるように変更しました。
Assemble
- 追加
- InputFormにばね要素の情報を表示するタブを追加しました。
- 変更
- Bakeしたオブジェクトに回転剛性に関する属性値を付与するように変更しました。
- ばね要素は線分の中央に◎を表示するように変更しました。
- ばね要素の表示色をピンクに変更しました。
- RenderLockインプットがTrueの時に板要素を表示しないようにしました。
- 荷重選択表示機能を個別のタブに分離しました。
- 3DViewボタンは使用しなくなったため削除しました。
- 荷重表示倍率の自動調整機能を実装しました。InputFormから設定を変えることができます。
- 改善
- ばね要素の要素座標軸を表示するようにしました。
- RenderLockインプットがFalseの時にBakeボタンをクリックした時に、エラーメッセージを出力するようにしました。
- トラス要素に等分布荷重が設定されている場合にはエラーを出力するように変更しました。
- フォームのヘッダーをコピーできるように変更しました。
- コンポーネントが非表示状態もしくは機能停止状態の時に、モデルを表示しないように変更しました。
- 不具合
- 入力荷重が1つの場合に、荷重選択表示機能で表示をオフにしても荷重が表示される不具合を修正しました。
- L形鋼のみRender機能で表示されない不具合を修正しました。
- 節点間距離が1mmの場合にマージ後の節点で梁要素が生成されない不具合を修正しました。
- 支持条件が全てFalseの場合にピンローラーの凡例が表示される不具合を修正しました。
Solver系
- 追加
- 変形前線分の表示機能を実装しました。Result DiaplayタブのN.D.ボタンをオンにすると変形前の線分が表示されます。
SolverShellSolver
- 変形前線分の表示機能を実装しました。Result DiaplayタブのN.D.ボタンをオンにすると変形前の線分が表示されます。
- 変更
- 方向別の変形表示に対応しました。
SolverShellSolverTrussSolver - Result Displayタブのラジオボタンは初期状態では全てオフとなるように変更しました。
ShellSolver
- 方向別の変形表示に対応しました。
- 改善
- 変形が0の時の表示色を青色に変更しました。
ShellSolverSolver - 反力表示のスケーリングを並進方向と回転方向それぞれで行うように変更しました。
SolverShellSolver - 一般梁要素の剛性が0の場合に微小剛性を設定する処理に変更しました。
SolverShellSolver - 応力分布が一様でない場合にコンタが各位置の値の色で表示されるように変更しました。
SolverShellSolver - 鉄骨断面の許容曲げの算定(2019年版)で部材間の最大曲げを参照するように変更しました。
SolverShellSolver - 未定義断面・未定義材料が使用されている場合にエラーメッセージを出力するように変更しました。
SolverShellSolver - 反力計算処理を高速化しました。
SolverShellSolver TrussSolver - CalLockReactionForceインプットを削除しました。反力計算は常に実行されます。
SolverShellSolver TrussSolver - フォームのヘッダーをコピーできるように変更しました。
SolverShellSolver - コンポーネントが非表示状態もしくは機能停止状態の時に、モデルを表示しないように変更しました。
SolverShellSolver
- 変形が0の時の表示色を青色に変更しました。
- 不具合
- GravityLoadおよびUniformLoadのグローバル荷重の入力時に発生する不具合を修正しました。
SolverShellSolver - 変形倍率が正しく適用されない不具合を修正しました。
SolverShellSolver - 材料番号が連続していない場合に例外が発生する不具合を修正しました。
ShellSolver - 引張・圧縮専用ばね要素が正しく解析されない不具合を修正しました。
ShellSolver - 解析モデルに梁要素が存在しない場合に例外が発生する不具合を修正しました。
ShellSolver - フォームの変形値の文字サイズ変更が反映されない不具合を修正しました。
ShellSolver - 対応する板厚番号が存在しない場合に例外が発生する不具合を修正しました。
ShellSolverEigenSolver - ResultDataフォームの有効桁数の設定が反映されない不具合を修正しました。
SectionCalculation
- GravityLoadおよびUniformLoadのグローバル荷重の入力時に発生する不具合を修正しました。
Export
- 追加
- mgtファイル出力時にばね要素を境界グループとして出力する処理を追加しました。
- mgt出力時の荷重組合せ出力機能を追加しました。Settingフォームから設定できます。
- 変更
- mgtファイル出力時にBeamElementコンポーネントのGroupインプットで設定した名称が構造グループとして出力されるように変更しました。
- 鉄骨材料の基準強度を名称から取得できるように変更しました。
- 改善
- mgtファイル出力時に板要素に設定したGroupが反映されるように変更しました。
- stbファイルに出力する回転角は正の値に補正する処理に変更しました。
- Midas iGenで対応していない鋼種を使用している場合は警告メッセージを出力するように変更しました。
- 不具合
- 出力したST-BRIDGEファイルのStbStoriesのStbNodeIdListが1層ずれて出力される不具合を修正しました。
- 出力したST-BRIDGEファイルのStbCommon strength_concrete属性の誤字を修正しました。
- TypeがCONC, STEELかつヤング係数を指定している場合に正しいmgtフォーマットで出力されない不具合を修正しました。
Model系
- 変更
- Groupインプットを整数入力から文字列入力に型を変更しました。
Beam ElementJointElementMeshElement
- Groupインプットを整数入力から文字列入力に型を変更しました。
- 改善
- 絶対値指定と相対値指定が混在している時にエラーメッセージを出力し処理を中止するように変更しました。
JointStiffness
- 絶対値指定と相対値指定が混在している時にエラーメッセージを出力し処理を中止するように変更しました。
Load系
- 変更
- アウトプット名称をLoadに変更しました。
GravityLoad
- アウトプット名称をLoadに変更しました。
- 不具合
- 任意入力のインプットが接続されていないときに出力がNullになる不具合を修正しました。
FloorLoad
- 任意入力のインプットが接続されていないときに出力がNullになる不具合を修正しました。
Definition系
- 変更
- ClassインプットをStructureTypeインプットに名称変更しました。
SectionDefinition - StructureTypeインプットのValue Listコンポーネントの項目名をWebマニュアルと同じ内容に変更しました。
SectionDefinition - 線膨張係数と比重のインプット名をAssembleコンポーネントのInputFormと同じ表記に変更しました。
MaterialDefinition
- ClassインプットをStructureTypeインプットに名称変更しました。
- 改善
- P1~P10インプットの説明文を断面タイプに応じて変わるように変更しました。
SectionDefinition
- P1~P10インプットの説明文を断面タイプに応じて変わるように変更しました。
- 不具合
- SectionPropertyアウトプットから断面2次半径が出力されていない不具合を修正しました。
SectionCalculation
- SectionPropertyアウトプットから断面2次半径が出力されていない不具合を修正しました。
View系
- 追加
- 解析要素種別でのフィルタリング機能を追加しました。
Filter - 座標値範囲指定(RangeX, RangeY, RangeZ)でフィルタリングする機能を追加しました。
Filter - 方向別の変形表示・反力表示・板要素の応力表示に対応しました。
SolverView
- 解析要素種別でのフィルタリング機能を追加しました。
- 変更
- 座標値や長さの入力単位をmmからmに変更しました。
Filter - ValuesインプットはKeyに応じた型を入力する仕様に変更しました。
Filter
- 座標値や長さの入力単位をmmからmに変更しました。
- 改善
- コンポーネントの幅を調整しました。
ModelView SolverView
- コンポーネントの幅を調整しました。
- 不具合
- WallSlabElementコンポーネントで作成した要素が表示される不具合を修正しました。
ModelView - 部材種別・要素種別・断面形状でのフィルタリングを行うと要素が表示されない不具合を修正しました。
ModelView - 部材種別・要素種別・断面形状でのフィルタリングを行うと要素が表示されない不具合を修正しました。
SolverView
- WallSlabElementコンポーネントで作成した要素が表示される不具合を修正しました。
Steel系
- 改善
- インプットの説明文にJointList.csvとの対応を記載するように変更しました。
SteelJointDisplay
- インプットの説明文にJointList.csvとの対応を記載するように変更しました。
Utility系
- 追加
- 重複判定時のしきい値を設定するThredhouldインプットを追加しました。
DeleteDuplicatePointsDeleteDuplicateLines - 範囲指定での選択機能を追加しました。
SelectLines - 範囲指定での選択機能を追加しました。
SelectPoints
- 重複判定時のしきい値を設定するThredhouldインプットを追加しました。
- 改善
- 選択された線分のみプレビューするように変更しました。
SelectLines - 選択された点のみプレビューするように変更しました。
SelectPoints
- 選択された線分のみプレビューするように変更しました。
データベース
- 変更
- MaterialListとFloorLoadListのヘッダー名を変更しました。
SS7 Converter
- 変更
- 開発を中断したためコンポーネントの中から除外しました。
MGT Import
- 変更
- UniLoadコンポーネントの名称をUniformLoadコンポーネントに変更しました。
UniformLoad
- UniLoadコンポーネントの名称をUniformLoadコンポーネントに変更しました。
- 改善
- 等分布ではない梁要素荷重は読み込まないように変更しました。
Import - コンポーネントの名称・インプット・アウトプットに日本語の説明文を記載しました。
全て
- 等分布ではない梁要素荷重は読み込まないように変更しました。
- 不具合
- 任意名称の荷重ケースが読み込まれない不具合を修正しました。
Import - 材料が定義されていないファイルを読み込んだ時にcsvを出力すると例外が発生する不具合を修正しました。
Import - アウトプットから不要な階層が出力される不具合を修正しました。
Beam - 非対応断面・材料を使っている時に線分のみが出力され、他のアウトプットとのデータ数が異なる不具合を修正しました。
Beam
- 任意名称の荷重ケースが読み込まれない不具合を修正しました。
STB Import
- 改善
- コンポーネントの名称・インプット・アウトプットに日本語の説明文を記載しました。
全て
- コンポーネントの名称・インプット・アウトプットに日本語の説明文を記載しました。
- 不具合
- 選択した部材種別が無い場合に例外が発生する不具合を修正しました。
Beam - 登録されていない通りがある場合に例外が発生してしまう不具合を修正しました。
Grid
- 選択した部材種別が無い場合に例外が発生する不具合を修正しました。
CEDXM Import
- 追加
- CEDXMファイルの読み込みを行うコンポーネントを追加しました。
全て
- CEDXMファイルの読み込みを行うコンポーネントを追加しました。
EEL Ver1.0.9.1 リリースノート
・リリース
2023/10
・リリースバージョン
Ver1.0.9.1
概要
Ver1.0.9.1では、機能の改善や反力の表示、高速化等の修正を行いました。
詳細


















11. SolverコンポーネントのRenderLockがTrueの時に、鉄骨断面の新基準での断面算定時にエラーとなる不具合を修正しました。
12. Solverコンポーネントで変形値のフォントサイズが反映されない不具合を修正しました。
13. Solverコンポーネントで荷重組み合わせの文字列に係数を使用した場合(例:”DL+EX*2.0”)に、正しい応力値が出力されない不具合を修正しました。
14. SectionCalculationコンポーネントで、鉄骨の許容圧縮応力度が1/1.5倍された値で計算される不具合を修正しました。
15. Assembleコンポーネントで表示される材端条件の凡例が、特定の条件の時に表示されない不具合を修正しました。
EEL Ver1.0.9.0 リリースノート
・リリース
2023/06
・リリースバージョン
Ver1.0.9.0
概要
Ver1.0.9.0では、機能の改善や不具合の修正を行いました。
詳細
























24. Exportコンポーネントについて、Metahopperを使用したバッチ出力が正しく動作しない不具合を修正しました。
25. Exportコンポーネントのmgtファイル出力について、重力加速度の値が正しく出力されない不具合を修正しました。
26. Assembleコンポーネントについて、GridXList, GridYList, FloorListインプットに入力値が無い場合に例外処理が発生し続ける不具合を修正しました。
27. AssembleコンポーネントのInputFormについて、Reload Listを実行しても表が更新されない不具合を修正しました。
28. Assembleコンポーネントでの断面表示について、径が1mm以下の円形断面でエラーとなる不具合を修正しました。
29. Assembleコンポーネントでの要素番号の表示について、板要素の開始番号が1となるように修正しました。
30. Assembleコンポーネントの下部にインストールされているバージョン情報を表示するように変更しました。
31. BeamElementコンポーネントの座屈長さの入力について、「DivideLengthが設定されている状態」かつ「BucklingLenghtが設定されていない状態」の場合に、部材の座屈長さの設定が全て「DivideLengthの分割長さ」になってしまう不具合を修正しました。
32. SectionCalculationコンポーネントの許容応力度の表について、No列が1始まりになるように修正しました。
33. SectionCalculationコンポーネントの検定比の表について、j端強軸回りの列名の誤字を修正しました。
34. Solverコンポーネントの変形の表について、回転変位の単位の誤字を修正しました。
35. SectionDisplayコンポーネントについて、断面形状のパラメータを設定していない場合に例外が発生し続ける不具合を修正しました。
37. Exportコンポーネントでs7iファイルを出力した場合、Rhinocerosを終了しないとs7iファイルが削除できない不具合を修正しました。
38. SectionCalculationコンポーネントで両端ピンの丸鋼以外の断面がある場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
39. Assemble, Solver, SectionCalculationコンポーネントのフォームの表示がディスプレイの解像度によって変わらないよう調整しました。
40. AssembleコンポーネントのBake処理を行った場合に、Rhinocerosのマテリアルが削除されてしまう不具合を修正しました。
41. Steel Joint Assembleコンポーネントで出力されるメッシュの一部で法線方向が逆向きになっている不具合を修正しました。
42. SectionCalculationコンポーネントの鉄骨の許容引張応力度が0と表示される不具合を修正しました。
43. 鉄骨部材の座屈長さについて、BeamElementコンポーネントの設定によらず節点間距離が座屈長さになっている不具合を修正しました。




