Component INDEX(Ver1.0.7)

EEL Component Index(Ver1.0.7)

Rhinoceros+GrasshopperのプラグインであるEELのコンポーネントの解説ページです。

Model

コンポーネント機能
EEL>Model>Beam Element
Beam Elementコンポーネント

梁要素を作成します。
動作には最低限、Line、ElementName、MaterialNameのインプットへの入力が必要になります。

Input
Line線データ
※曲線は入力不可
ElementNameSectionListと対応させる断面名称
MaterialNameMaterialListと対応させる材料名称
ElementType梁要素タイプの選択
BIMなどへExportする際に使用する
以下の4つを選ぶことが可能
 一般梁要素 , トラス要素 , 引張専用要素 , 圧縮専用要素
StructureType構造タイプを以下から入力
BIMなどへExportする際に使用する
 柱 , 梁 , 鉛直ブレース , 小梁 , 水平ブレース , 間柱
Rotation材軸回転角度 [°]
JointType接合タイプを以下から入力
 固 - 固 , ピン - 固定 , 固定 - ピン , ピン - ピン
Co-Flag要素座標軸の自動整列の有効
詳細はこちら
 False: オフ , True: オン
Ref-Type参照タイプ
Ref-Vector指向ベクトル
Ref-Point指向点
Ref-Curve参照曲線
Ref-Surface参照曲面
Colorモデルの出力色
Position断面配置位置を以下から入力
 CENTER: 中心 , TOP: 天端 , BOTTOM: 下端
Groupグループ番号
UserTextユーザーテキスト ( 任意のテキストを入力することができます。 )
DivideLengthジョイント生成位置 [m] 
 正値 :i 端からの距離、負値 :j 端からの距離

Output
Element部材モデル情報
AssembleコンポーネントのElementインプットに接続してください。
Joint鉄骨継手モデル情報
DivideType, DivideLengthにて分割した部分が設定されます。
AssembleコンポーネントのJointインプットに接続してください。
Steel Joint Assembleコンポーネントで鉄骨継手を表示したい場合に接続してください。
EEL>Model>Mesh Element
Mesh Elementコンポーネント

板要素入力をします。

Input
Meshメッシュデータ
ThickNo厚さ番号
MaterialName材料名
ThickType板要素タイプを以下から入力
 厚板 ( 面内回転自由度を含まない )
 薄板 ( 面内回転自由度を含まない )
 厚板 ( 面内回転自由度を含む )
 薄板 ( 面内回転自由度を含む )
Rotation要素座標回転角度 [°]
Color出力色
Groupグループ番号
UserTextユーザーテキスト ( 任意のテキストを入力 )

Output
Element部材モデル情報
AssembleコンポーネントのElementインプットに接続してください。
EEL>Model>Spring Element
Spring Elementコンポーネント

バネ要素入力をします。

Input
Line線データ
SpringTypeバネ要素タイプを以下から入力
 一般要素 , 圧縮専用要素 , 引張専用要素
SDX要素座標系 X 方向バネ定数 [kN/m]
SDY要素座標系 Y 方向バネ定数 [kN/m]
SDZ要素座標系 Z 方向バネ定数 [kN/m]
SRX要素座標系 X 回転方向バネ定数 [kNm/rad]
SRY要素座標系 Y 回転方向バネ定数 [kNm/rad]
SRZ要素座標系 Z 回転方向バネ定数 [kNm/rad]
Rotation要素座標回転角度 [°]
SRX要素座標系 X 回転方向バネ定数 [kNm/rad]
SRY要素座標系 Y 回転方向バネ定数 [kNm/rad]
SRZ要素座標系 Z 回転方向バネ定数 [kNm/rad]
Rotation要素座標回転角度 [°]

Output
Element部材モデル情報
AssembleコンポーネントのElementインプットに接続してください。
EEL>Model>Wall Element
Wall Elementコンポーネント

壁要素入力をします。

Input
Wall壁データ
ElementName断面名
MaterialName材料名
ThickType※未使用
Color出力色
Position断面配置位置を以下から入力
 CENTER: 中心 , LEFT: 左寄せ , RIGHT: 右寄せ
Groupグループ番号
UserTextユーザーテキスト ( 任意のテキストを入力 )

Output
Element部材モデル情報
AssembleコンポーネントのElementインプットに接続してください。
EEL>Model>Joint Element
Joint Elementコンポーネント

ジョイント入力をします。

Input
Line線データ
ElementName断面名
MaterialName材料名
ElementType※未使用
StructureType※未使用
Rotation材軸回転角度 [°]
Joint Type※未使用
Co-Flag要素座標軸の自動整列の有効
 False: オフ , True: オン
Ref-Type参照タイプ
Ref-Vector指向ベクトル
Ref-Point指向点
Ref-Curve参照曲線
Ref-Surface参照曲面
Color出力色
Positionジョイント配置位置を以下から入力
 CENTER: 中心 , TOP: 天端 , BOTTOM: 下端
Groupグループ番号
UserTextユーザーテキスト ( 任意のテキストを入力 )

Output
Joint鉄骨継手モデル情報
DivideType, DivideLengthにて分割した部分が設定されます。
AssembleコンポーネントのJointインプットに接続してください。
Steel Joint Assembleコンポーネントで鉄骨継手を表示したい場合に接続してください。
EEL>Model>Boundary
Boundaryコンポーネント


境界条件入力をします。
Boundaryコンポーネントはコンポーネントの下部で境界条件を変更することができます。
詳細はコチラ

Input
Point点データ

Output
Boundary境界条件情報
AssembleコンポーネントのBoundaryインプットに接続してください。

Load

コンポーネント機能
EEL>Load>Point Load
Point Loadコンポーネント

節点荷重を入力します。

Input
Point荷重を作用させる点 [m]
X全体座標系X軸方向の荷重値 [kN]
Y全体座標系Y軸方向の荷重値 [kN]
Z全体座標系Z軸方向の荷重値 [kN]
MX全体座標系X軸回りのモーメント荷重値 [kNm]
MY全体座標系Y軸回りのモーメント荷重値 [kNm]
MZ全体座標系Z軸回りのモーメント荷重値 [kNm]
LoadCase荷重ケース名を以下から選択、もしくは任意の荷重ケース名を入力
 DL, LL, WX, WY, EX, EY, SL, LL(forE), SL(forE)


Output
Load荷重情報
AssembleコンポーネントのLoadインプットに接続してください。
EEL>Load>Uni Load
Uni Loadコンポーネント

分布荷重を入力します。

Input
Line荷重を作用させる線分 [m]
※曲線(Curve)は入力できません。
Value等分布荷重値 [kN/m]
Direction荷重作用方向を以下から選択
 LocalX  : 要素座標系X方向
 LocalY  : 要素座標系Y方向
 LocalZ  : 要素座標系Z方向
 GlobalX : 全体座標系X方向
 GlobalY : 全体座標系Y方向
 GlobalZ : 全体座標系Z方向
LoadCase荷重ケース名を以下から選択、もしくは任意の荷重ケース名を入力
 DL, LL, WX, WY, EX, EY, SL, LL(forE), SL(forE)


Output
Load荷重情報
AssembleコンポーネントのLoadインプットに接続してください。
EEL>Load>Pressure Load
Pressure Loadコンポーネント

圧力荷重を入力します。

Input
Mesh荷重を作用させるメッシュ(Mesh) [m]
※曲面(Surface, Brep)は入力できません。
Value圧力荷重値 [kN/㎡]
Direction 荷重作用方向を以下から選択
 LocalX : 要素座標系X方向
 LocalY : 要素座標系Y方向
 LocalZ : 要素座標系Z方向
 GlobalX : 全体座標系X方向
 GlobalY : 全体座標系Y方向
 GlobalZ : 全体座標系Z方向
LoadCase荷重ケース名を以下から選択、もしくは任意の荷重ケース名を入力
 DL, LL, WX, WY, EX, EY, SL, LL(forE), SL(forE)


Output
Load荷重情報
AssembleコンポーネントのLoadインプットに接続してください。
EEL>Load>Floor Load
Floor Loadコンポーネント

床荷重を入力します。

Input
Surfaceサーフェスデータ
FloorLoadType荷重伝達方向を以下から入力
 両方向 X 方向 Y 方向
FloorLoadDirection荷重作用方向を以下から入力
 LocalX LocalY LocalZ
 GlobalX GlobalY GlobalZ
BeamCount小梁本数
BeamDirection小梁方向を以下から入力
 短辺方向 長辺方向
BeamLoad小梁の自重[kN/m]
LoadName床荷重名


Output
Load荷重情報
AssembleコンポーネントのLoadインプットに接続してください。

Steel

コンポーネント機能
EEL>Steel>Steel Joint Assemble
Steel Joint Assembleコンポーネント

BeamElementコンポーネント及びJointElementコンポーネントで設定した鉄骨接手を表示するコンポーネント。

Input
Modelモデル情報
AssembleコンポーネントのModelアウトプットを接続してください。


Output
JointBrep鉄骨継手のメッシュ(Brep) [m]
EEL>Steel>Steel Joint Display
Steel Joint Displayコンポーネント

H形鋼の継手を表示するコンポーネント。
部材断面と継手のモデルを生成します。
サンプル画像と寸法対応表はコチラ


Input
Line線データ
H梁せい [m]
B梁幅 [m]
twウェブ板厚 [m]
tfフランジ板厚 [m]
Rotation要素座標回転角度 [°]
Offset材端の材軸方向のオフセット量 [m]
リスト入力が必要。
 リスト入力:一行目 始点側オフセット距離
       二行目 終点側オフセット距離
Type断面タイプ
現状は「I : H 形 ( 縦 )」のみ有効
※ H:H型(横)も未対応
WebThickウェブ 添板厚さ [m]
※ボルト長さは板厚に比例
WebBoltDウェブ ボルト径 [m]
WebBoltNウェブ ボルトの部材長方向の列数
WebBoltMウェブ ボルトの梁せい方向の列数
WebBoltGaugeウェブ ボルトのゲージ [m](梁せい方向)
WebBoltPitchウェブ ボルトのピッチ [m](材軸方向)
WebBoltEdgeウェブ ボルトはしあき距離 [m]
FlangeOuterThickフランジ 外添板厚さ [m]
※ボルト長さは板厚に比例
FlangeInneerThickフランジ 内添板厚さ [m]
※ボルト長さは板厚に比例
FlangeBoltDフランジ ボルト径 [m]
FlangeBoltNフランジ ボルトの部材長方向の列数
FlangeBoltMフランジ ボルトの梁幅方向の列数
※2以上の偶数を入力
FlangeBoltGaugeフランジ ボルトのゲージ [m](梁せい方向)
FlangeBoltPitchフランジ ボルトのピッチ [m](材軸方向)
FlangeBoltEdgeフランジ ボルトはしあき距離 [m]
FlangeBoltEdge2フランジ ボルトはしあき距離2 [m]
FlangeStaggeredBoltフランジのボルト配置を千鳥配置とするか?
 False:千鳥配置としない
 True:千鳥配置とする
JointIJ使用しないインプットです。下記のようにリスト入力してください。
 リスト入力:一行目 False
       二行目 False
JointPosition継手の生成位置 [m]
リスト入力が必要です。Offsetインプットで設定した位置からの距離を指定します。
 リスト入力:一行目 始点側の継手位置
       二行目 終点側の継手位置
Position線分に対する部材断面の配置位置
 CENTER: 中心 , TOP: 天端 , BOTTOM: 下端
Colorモデルの表示色


Output
SectionBrep部材断面 [m]
JointBrep継手モデル [m]
Notation寸法表示用線分 [m]

RC

コンポーネント機能
EEL>RC>RC Beam Section
RC Beam Sectionコンポーネント

RC 梁の配筋を表示します。


Input
Line部材線分(Line) [m]
B梁幅 [m]
D梁せい [m]
cかぶり厚さ [m]
Rotation断面の材軸回りの回転角度 [度]
OffsetX現在使用できません。
OffsetY現在使用できません。
UpperSteel1上端1段目の主筋本数
LowerSteel1下端1段目の主筋本数
UpperSteel2上端2段目の主筋本数
LowerSteel2下端2段目の主筋本数
dt2Upper現在使用できません。
梁上端主筋と 2 段筋の距離 [m]
dt2Lower現在使用できません。
梁下端主筋と 2 段筋の距離 [m]
MainD主筋径 [m]
BandPitchあばら筋ピッチ [m]
BandStart梁端部からのあばら筋の開始位置 [m]
BandDあばら筋径[m]


Output
SectionBrep部材断面 [m]
SteelBarBrep鉄筋モデル [m]
EEL>RC>RC Column Section
RC Column Sectionコンポーネント

RC 柱の配筋を表示します。


Input
Line部材線分 [m]
※全体座標系Z軸方向の線分としてください。
Xsize柱幅(全体座標系X方向) [m]
Ysize柱せい(全体座標系Y方向) [m]
cかぶり厚さ [m]
Rotation断面の材軸回りの回転角度 [度]
OffsetX全体座標系X軸方向の中心位置のオフセット [m]
OffsetY全体座標系Y軸方向の中心位置のオフセット [m]
XSteel全体座標系X軸方向主筋本数
YSteel全体座標系Y軸方向主筋本数
MainD主筋径 [m]
BandPitch帯筋ピッチ [m]
BandStart始点からの帯筋の開始位置 [m]
BandD帯筋径 [m]


Output
SectionBrep部材断面 [m]
SteelBarBrep鉄筋モデル [m]
EEL>RC>RC SlabWall Section
RC SlabWall Sectionコンポーネント

RC スラブの配筋を表示します。


Input
Surfaceスラブの範囲を示すサーフェス(Surface) [m]
Type配筋タイプを以下から選択
 0 : シングル
 1 : ダブル
tスラブ厚あるいは壁厚 [m]
cかぶり厚さ [m]
Rotation使用できません。
断面の材軸回りの回転角度 [度]
MainD主筋径 [m]
MainSteelPitch主筋ピッチ [m]
SubD配力筋径 [m]
SubSteelPitch配力筋ピッチ [m]
Direction主筋方向を以下から選択
 0 : サーフェスのu方向
 1 : サーフェスのv方向


Output
SectionBrep部材断面 [m]
SteelBarBrep鉄筋モデル [m]
EEL>RC>RC Steel Bar Assemble
RC Steel Bar Assembleコンポーネント

Assembleした後にRC 配筋を表示します。


Input
Modelモデルデータ (Assemble の出力)


Output
SteelBarBrep配筋データ

Solver

コンポーネント機能
EEL>Solver>Solver
Solverコンポーネント

入力したデータを解析します。
Solverコンポーネントの下部には、ボタンやトグルがあり解析結果を切り替えることができます。
詳細はコチラ

Input
Model解析モデル


Output
Displace変位データ
Stress応力データ
D lines変位線分

Utility

コンポーネント機能
EEL>Utility>Delete Duplicate Lines
Delete Duplicate Linesコンポーネント

複数の線分を入力し、その中から重複している線分を削除します。

Input
Line線分 [m]


Output
Line重複を削除した線分 [m]
EEL>Utility>DeleteDuplicatePoints
Delete Duplicate Pointsコンポーネント

複数の線分を入力し、その中から重複している点を削除します。

Input
Point点 [m]


Output
Point重複を削除した点 [m]
EEL>Utility>Select Lines
Select Linesコンポーネント

指定した平面上にある線分データを抽出します。

Input
Line線分 [m]
SelectType抽出したい座標値あるいは平面を以下から選択
※Lineインプットを接続するとValue Listが自動生成されます。
 X : X座標値 [m]
 Y : Y座標値 [m]
 Z : Z座標値 [m]
 Surface : 平面 [m]
Value座標値 [m]
SelectTypeインプットでX, Y, Zを指定した場合に使用します。
Surface参照平面 [m]
SelectTypeインプットでSurfaceを指定した場合に使用します。


Output
Line 抽出された線分 [m]
EEL>Utility>Select Points
Select Pointsコンポーネント

指定した平面上にある点データを抽出します。

Input
Point点 [m]
SelectType抽出したい座標値あるいは平面を以下から選択
※Pointインプットを接続するとValue Listが自動生成されます。
 X : X座標値 [m]
 Y : Y座標値 [m]
 Z : Z座標値 [m]
 Surface : 平面 [m]
Value座標値 [m]
SelectTypeインプットでX, Y, Zを指定した場合に使用します。
Surface参照平面 [m]
SelectTypeインプットでSurfaceを指定した場合に使用します。


Output
Point抽出された点 [m]
EEL>Utility>SS7 Converter
SS7 Converterコンポーネント

SS7で読み込むことが可能なデータへ変換を行います。

Input
GridLinesグリッド線分
GirderLines梁とする線分
ColumnLines柱とする線分
BraceLinesブレースとする線分
Angleグリッド検出用角度
PathSS7 データ出力パス
OutputTrue 時、データ出力


Output
LineXX 方向通り芯
LineYY 方向通り芯
GridPointXX 方向通り芯に対するY 方向通り芯の交点
GridPointYY 方向通り芯に対するX 方向通り芯の交点
EEL>Utility>Section Display
Section Displayコンポーネント

断面を表示します。

Input
Line断面を表示する線分 [m]
Hせい [m]
B幅 [m]
twウェブ板厚 [m]
tfフランジ板厚 [m]
N多角形断面の時の頂点数
SectionTypeインプットがPolygonの時に使用します。
Rotation断面の材軸回りの回転角度 [度]
Offset始点と終点からの材軸方向のオフセット距離[m]
オフセットした位置から断面が生成されます。
SectionType断面タイプ
 〇:パイプ
 □:ボックス
 I:H形(縦)
 H:H形(横)
 L:L型
 T:T型
 C:C型
 Polygon:多角形
Position線分に対する部材断面の配置位置を以下から選択。
 CENTER: 中心 , TOP: 天端 , BOTTOM: 下端
Colorモデルの表示色


Output
SectionBrep部材断面 [m]

Section

コンポーネント機能
EEL>Section>Section Definition
Section Definitionコンポーネント

断面を定義します。
Input(SectionType, P1[mm] ~ P10[mm])と断面の対応関係はコチラを参照ください。

Input
Name断面名称
SectionType形状タイプ
P1[mm] ~ P10[mm] 断面形状パラメータ (P1 ~ P10)
Rotation断面の材軸回りの回転角度 [度]
Class構造タイプを以下から選択
 0: 柱 , 1: 梁 , 2: 鉛直ブレース , 3: 小梁 , 4: 水平ブレース , 5: 間柱
Material材料名称
Profile任意の文字列を入力してください。


Output
Section断面情報
AssembleコンポーネントのSectionインプットに入力してください。

Assemble

コンポーネント機能
EEL>Assemble>Assemble
Assembleコンポーネント

データを統合します。
Assembleコンポーネントの下部にはボタンやトグルが設置されています。
そこからSettingListの確認・編集や表示の変更、他のデータへの変換を行うことができます。
詳細はコチラ

Input
Element梁要素、板要素、バネ要素、壁要素
 (BeamElement, MeshElement, SpringElement,
 WallElement で作成したデータ )
Section断面リスト ( SettingList内のSectionListから直接入力可 )
Thick厚さリスト ( SettingList内のThickListから直接入力可 )
Material材料リスト ( SettingList内のMaterialListから直接入力可 )
Boundary境界条件 (Boundary で作成したデータ )
Load荷重 (PointLoad, UniLoad, FloorLoad,
 PressureLoad で作成したデータ )
Jointジョイント (JointElement で作成したデータ )
GridXListX 軸情報 (X 軸座標をリストで入力 )
GridYListY 軸情報 (Y 軸座標をリストで入力 )
FloorList層情報 ( 層をリストで入力 )
OutputTrue 時にデータを出力
Path出力パス


Output
Modelモデルデータ
SectionBrepモデル断面データ
Lineモデル線分データ
Propertyモデルプロパティ
Logログ
https://www.youtube.com/embed/CxfQAyKm4l8

SteelJointDisplay コンポーネントの設定

各部対応表

Steel Joint Displayと継手リストの対応関係

Steel Joint DisplayJoinstList.csv
Assembleコンポーネント継手リスト
梁せい[m]P1
梁幅[m]P2
ウェブ板厚[m]P3
フランジ板厚[m]P4
ウェブ添板厚さ[m]ウェブ厚
ウェブボルト径[m]ウェブボルト径
ウェブボルトの部材長方向の列数nw
ウェブボルトの梁せい方向の列数mw
ウェブボルトのゲージ[m](梁せい方向)ゲージ
ウェブボルトのピッチ[m](材軸方向)ピッチ
ウェブボルトはしあき距離[m]はしあき
フランジ外添板厚さ[m]フランジ外添板厚
フランジ内添板厚さ[m]フランジ内添板厚
フランジボルト径[m]フランジボルト径
フランジボルトの部材長方向の列数nF
フランジボルトの梁幅方向の列数mF
フランジボルトのゲージ[m](梁せい方向)ゲージ
フランジボルトのピッチ[m](材軸方向)ピッチ
フランジボルトはしあき距離[m]はしあき
フランジボルトはしあき距離2[m]はしあき2
フランジのボルト配置を千鳥配置とするか?千鳥

Assemble コンポーネントの設定

トグルやボタンの機能

Assembleコンポーネントには、下部にいくつかのボタンやトグルが付いています。
Input   : 入力したモデル情報やCSVで入力しているデータを一覧表示することができます。
Model  : Rhinoceros上のモデルの表示をコントロールすることができます。
Output  : コンバートしたデータを出力することができます。
3DView : 3Dモデルを確認することができます。
Bake   : 断面をRhinoceros上で扱えるオブジェクトとして出力することができます。ただし「Model」でRenderをオンにしている必要があります。

入力フォームについて

入力フォームはAssembleコンポーネント下部の「Input」をクリックすることで表示することができます。
確認できる項目は、
・入力したモデルに関するデータ(Node、BeamElement、MeshElement、WallElement、Boundary、PointLoad、UniLoad、FloorLoad、PressureLoad)
・SettingListに入力したデータ(MaterialList、SectionList、ThickList、WallList)
・出力や表示の設定(OutPut、Display)
があります。

SettingListの編集・適用方法はコチラのページに詳しく記載しています。 

OutPutタブ
「Bake」を行う際の出力設定を編集できます。

Displayタブ
モデルの表示設定を編集できます。

Output

EELによってコンバートしたデータを出力することができます。
出力されるデータはmgt、s7i、stbの3種類になります。

Bake

EELではGrasshopperの通常のコンポーネント同様に作成したモデルをRhinoへBakeすることができます。
Assembleコンポーネント の「Modelボタン」でRenderをOnにした後、コンポーネント上にある「Bake」ボタンをクリックすることでモデルをBake することができます。

また各種リストで設定した情報がRhinoceros のユーザーテキストに出力されます。

Rhinoceros上で材を選択した後、プロパティパネルの属性ユーザーテキストから確認することができます。

Section Difinition コンポーネントの詳細

形状タイプ及び断面パラメーターは以下のように定義します。

断面とInputの対応関係は以下になります。

Boundaryコンポーネントの詳細

Boundaryコンポーネントはコンポーネントの下部で境界条件を確認することができます。

Solverコンポーネントの詳細

解析結果の表示変更 / 結果フォームの表示

結果フォームの機能